WordPressのスマホアプリがあるなんてもっと早く知りたかった、あるいは二級が高尾山なら一級は北アルプスだと思う日記 

先日ふとしたことから「WordPressをスマホにインストールした」という話を聞いて、何だそりゃと思って調べてやってみたら、このブログをアプリでいじれるようになりました!!いままでずっとブラウザでやってたんですけど、アプリの方が圧倒的に見やすくて使いやすくて衝撃を受けています。いままでちまちまと歯車アイコンを押したり閉じたりしてたのは一体何だったんだ。あと3年くらい早く知りたかった。世の中は便利なもので溢れている。さすが21世紀。

WordPress - サイトビルダー

WordPress - サイトビルダー
開発元:Automattic
無料
posted withアプリーチ
続きを読む WordPressのスマホアプリがあるなんてもっと早く知りたかった、あるいは二級が高尾山なら一級は北アルプスだと思う日記 

一級建築士の受験番号(の英数字の意味)を考える 

今年も学科の合格発表があったり製図の本試験が見えてくる時期なので、燃え尽き時代にメモしていた一級建築士の受験番号についての考察を載せてみます。ちなみに試験元に確認したわけではなくて、あくまでも私が勝手に考えた内容ですので、正しくない可能性があります。ご承知おきのうえ、都市伝説程度のテンションでお読みください。

受験番号の英数字はどんな意味なのか?

一級建築士の受験番号といえば

2F-51234M

こういう感じですよね。これたぶん、左からこういう意味です。

続きを読む 一級建築士の受験番号(の英数字の意味)を考える 

【一級建築士】記述の勉強方法 

夏休みが終わると作図が終わって、いよいよエスキスと記述が本格化します。とはいえ作図エスキスとは違って記述は解答例を渡されるだけだし、土日は学校に缶詰めだし、平日は生きて復習と宿題するのに必死だしで、落ち着いて記述を勉強する隙間なんてどこにもないですよね。

そんな中でもどうにかして記述を覚えるために、R3に私がやっていた勉強方法とかコツをまとめてみました。製図受験生の方のご参考になれば幸いです。

もくじ
1.まずは記述の「型」を知る
2.当年度の解答キーワードを暗記する(インプット)
3.暗記したキーワードを型にあてはめて、「建築士らしい文面」で作文する(アウトプット)
4.文字のきれいさ(読みやすさ)について

続きを読む 【一級建築士】記述の勉強方法 

【一級建築士】製図初受験生が7月末(開講直後)までに知っておくとよさそうなこと

一級建築士の学科に合格された方に向けて、去年の私が開講直後に知りたかったようなことを書いてみました。設計製図の試験って専門の用語や隠語が飛び交う独自の世界なので、予備知識を持っていた方が面食らわずに済むと思うからです。というか私は面食らいました。世界のルールは早めに知っておいた方が攻略しやすいです。なお、この記事は総合資格に通っている方向けです。私は総合資格の短期しか知りませんので。

1.製図試験の予備知識

短期と長期

  • 製図試験の受験生は3種類いる。短期、中期、長期。
  • 今年学科試験に受かったみなさんは短期生です。受験番号が5で始まる方。製図試験までの勉強期間は2ヶ月半。
  • 中期と長期は去年までに学科に受かった方。「過年度生」とか「既受験者」とも呼ばれる。長期は2月頃から、中期は5月頃から勉強している。この人たちの受験番号は6で始まる。
  • 都市伝説によると短期は短期専用の合格枠がある(らしい)ので短期同士の戦いとなる。中期長期とは別枠なので、短期生は意識しなくて良い。そもそも向こうは経験時間が年単位で違うので戦いにならない。めっちゃ早くてうまい。
続きを読む 【一級建築士】製図初受験生が7月末(開講直後)までに知っておくとよさそうなこと

【一級建築士】学科は独学か通学か?→私は安く上げたいなら通学だと思います。なぜならば、 

最近twitterを始めてみました。ブログを書くよりだいぶ気楽なので、なんかこう日々流れていくブログのネタとかをtwitterに書いていこうかと思っています。

そしてこれはこのツイートについてのブログです。

一級建築士を受けようと思い立った時に一番最初にくる分岐点、それが「学科は独学か通学か問題」です。まー最初は悩みますよね。通学は高いし、製図は通学するにしても学科は独学でいけるんじゃないかと皆さん思われるのではないかと想像します。私も当初はそう考えて、1年めは独学をしました(ちなみに私は一級二級建築士試験に3年間で都合180万円強費やして2年独学+1年通学してR3年に両方受かった人間です)(詳しくはこちら)。

しかし、全てが終わったいま、私は「素直に学科から通学した方が結局は安上がりなんじゃないの」と思っています。なぜなら、製図の授業が心底大変だからです。以下、詳しく述べます。

もくじ
1.学科は独学でいけるってよく聞くんだけど
2.製図から通学だと何が厳しいの?
3.学科から通学の利点は?
4.でも通学って高いじゃ
ん!
5.まとめ

続きを読む 【一級建築士】学科は独学か通学か?→私は安く上げたいなら通学だと思います。なぜならば、 

燃え尽きています 

先月ぐらいから燃え尽き症候群になったみたいであらゆることにやる気が起きなくて、いくら寝ても眠いし起きていても何もする気がないので、本能のままにひたすら眠って起きて会社に行って帰ってきて部屋で転がってから眠る、というような日常を送っていました。去年の日記を見てみたらこの時期は4時起きで勉強とかしていて我ながらすごいなあと思いつつも、そのせいで今これだけ燃え殻になっているわけなので、よほどいろいろ無理して勉強していたんだろうなあと思います。試験が終わってもう半年以上経っているのに、終わってからの反動すらもものすごい一級建築士、恐ろしい。

そんなわけで部屋で転がっている間はとにかくあらゆる生産的な活動をする気にならなかったので、ひたすらスマホをダラダラと見るなどして生産的でない暇つぶしをしていました。なかでも、やはりどうしても気になってしまうので今年の一級建築士を受ける方のツイートなどをよく見ていたのですが、学科受験生の方のツイートは「あーそろそろ模試だよねー」とか「法令集破りたくなるよねーわかる」とかなんかそんな感じにほほえましく眺めていられるんですけれども、製図受験生の方のツイートはなんかこう傍からみていてもしんどそうなので、製図の二年目以降ってほんと地獄だな、私一年で受かってよかったなと思ってしまいます。製図の長期は未知の世界なんですが、あのエスキス&手描き製図をこれから半年も続けるとか考えただけで絶望しかないので、短期で卒業できるならそれに越したことはないです。今年受ける皆さんにおかれましては、心置きなく令和5年を迎えるためにも全力で戦い抜いて勝ち取っていただきたいなあと思います。「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」の精神です。ちなみにエウレカセブンにおける私の推しはノルブとドミニクです。


そういえば学科受験生の皆さんにおかれましてはそろそろ構造力学の公式が頭から抜ける頃かと存じますが、私は対策として会社の更衣室のロッカーに公式のメモを貼り付けて無理やり思い出す ということをしていました。あらゆる壁面はノートです。ご参考まで。

それにしても今年の受験生の方はやることがあって羨ましいです。私もそろそろなんかしたい。でも何もしたくない。うう。

学習欲を満たす計画2022(~2028) 

前回の日記で過去5年間に受けた試験などをまとめたわけですが、あれを書いているうちに「せっかく建築設備士と一級建築士を取ったのであるから、もうここまできたら設備設計一級建築士も取ろうかな」という気分になってきました。設備設計一級建築士というのは一級建築士の上位資格で、建築設備にまつわる国内最高峰の資格です。そうすると、私が最短で同試験を受けられるのは2028年(6年後)なので、それまでは受験に耐えうるだけの学力と体力と勉強習慣を保っている必要があるわけです。したがって、もうしばらく趣味としての資格取得をこのまま続けてみようと思い至りました。まあ私はストレングスファインダーの第1位が「学習欲」ということもあるし、知らないことを学ぶプロセスそのものが好きなので、何とかなるんじゃないかなと思っています。

というわけで、これから先に何を受けるかを考えていたのですが、とりあえず今年は楽をしたいので、消防設備士甲種3類と福祉住環境コーディネーター2級を受けることにしました。現時点での、この先6年の予定はこうです↓

2022(令和4)年
6月 消防設備士甲種3類の受験申し込み
7月 消防設備士甲種3類を受ける
10月 福祉住環境コーディネーター2級の受験申し込み
11月 福祉住環境コーディネーター2級を受ける
11月 建築設備士としての実務4年満了、一級建築士の免許を申請する

2023(令和5)年
2月 一級建築士の免許取得予定

2024(令和6)年
10月 消防設備士甲種1-3類の更新講習を受ける

2025(令和7)年
未定

2026(令和8)年
3月 一級建築士としての実務3年満了
某月 管理建築士講習を受ける

2027(令和9)年
未定

2028(令和10)年
3月 一級建築士としての実務5年満了
9月 設備設計一級建築士を受ける

とまあ、ご覧の通り来年以降は具体的なところが未定なんですけれども、たぶんいま気になっているこの辺↓の資格のどれかを受けると思います。

気になっている資格(重め)

  • 宅建士(建築基準法のところが一級建築士とかぶっているらしいと聞いたので)
  • 気象予報士(環境関係は一級建築士でもちょっとやったので繋がるものがありそうなのと、将来的に環境関連の何かをやりたい気がするので)
  • エネルギー管理士(会社でみんな取っているので)(興味はあまりない)
  • 技術士(とれたらかっこいいけど微分積分ができないと積むと聞いて及び腰になっている)(あと分野が多すぎてよくわからない)

気になっている資格(軽め)

  • 消防設備士甲種3類、4(仕事で普通に使うので)
  • 福祉住環境コーディネーター2級、1(実家のリフォームの足しにしたい)
  • 無線従事者 第三級陸上特殊無線技士(消防設備士の受験資格として手頃だと聞いたので、後輩に勧める前にどんなもんか受けてみたい)
  • 盆栽士(趣味)(鑑賞のための知識をインストールしたい)(あわよくば作りたい)

あーあと、設備設計一級建築士のために、資格取得と並行して2019以降の建築設備士とR4以降の一級建築士の試験問題も解いておきたいし、R3一級建築士の復習もしておきたい(すでに忘れかけているのであと6年も覚えていられるわけがない)。やりたいことがたくさんあります。

とにかく今は一級建築士ロスが大きいので、一刻も早くなんか代わりのものを生活につっこんで学習欲を満たしたいです。とはいえ頑張りすぎたくもないし、今年は気楽にあつ森をしつつ勉強生活を楽しみたいと思います。

とりあえず消防甲3の参考書を買いました。いつものオーム社の集中ゼミ。よろしく頼みますオーム社さま。

ここまでのまとめ(2022年2月) 

なんかいろいろなことが怒涛のように押し寄せてきている2月です。まず濃厚接触者(仮)となりPCR検査を受けたら陰性で、保健所からは濃厚接触者ではないが10日間自宅待機しろと言われまして、まあ昨今の情勢を鑑みても妥当だなと納得してテレワークを2週間ばかりこなしていたんですが、そうしたら自宅アパート隣地のビル建築現場がコンクリート杭(オールケーシング工法)の杭頭処理すなわちコンクリ斫りフェーズに突入したためテレワどころではなくなり会社に戻ったりしています。私は建設業界の人間だからまあある程度の工事騒音くらいは目をつぶるけれども、斫りはさすがにちょっと無理。ちなみに隣地現場の山留めは親杭横矢板壁だったので、私のアパートの地盤もたいして地下水は多くなさそうとわかってちょっと安心しました。一級建築士を受けたおかげで街中の工事現場を覗くのが楽しいです。テレワに関しては昨秋にメインマシンをデスクトップからモバイルワークステーションに変えてもらったのでテレワをするのもやめるのもそこまで大変ではなく、風の時代みを感じます。それと並行して春からの内示が出たので部屋探しなどをしていたら横から新たなファクターが発生したのでとりあえず内示を秋まで保留してもらって両者を天秤にかけつつ現在に至ります。「一級建築士をとると人生が変わる」という格言はどうやら本当で、10年単位で停滞していた私の人生もここにきていよいよ動き出しつつあるようです。滞るよりはよほどいいし、これもご縁なので行けるところまで行ってみようと思っている。

というわけで温故知新というか、時間ができたいまのうちにちょっとこれまでのことを振り返っておこうかなと思います。これまでのことというのは、私のここ数年の資格試験受験遍歴のことです。

手元の記録によると、私の資格試験にまみれた生活は2017年4月から始まりました。それから2021年12月までの4年8ヶ月の間に、9つの資格などを取りました。そうだったのか。以下、何をなぜ受けてどうだったのかの詳細を綴ります。

もくじ
1.消防設備士(甲種1類)
2.空調衛生工学会設備士(空調、衛生)
3.TC技術検定3級 (テクニカルライティング試験)
4.建築設備士
5.消防設備士(甲種2類)
6.二級建築士
7.放送大学(文学・芸術・武道にみる日本文化('19))
8.ルームスタイリスト(2級)
9.一級建築士

続きを読む ここまでのまとめ(2022年2月)