模試(3)は104点でした、なんとか100点超えた(一級建築士R3年試験まであと6週)

月一の心折れイベントである模試(3)を受けてきました!今日も心は折れたんですが、前回ほどではなかった。回数を重ねるごとにどんなもんかが分かってきたからな!我が心の降伏点がどんどん下がり、靭性が増してきている気がする。ここにきて脆性破壊なんてしないぜ。

今日の結果は104点で、たぶん平均点よりは上だけど、果たしてこれで上位2割に入れているのか。来週の成績表をお楽しみに!いずれにしても本試験は問題が違うのでここから平気で20〜30点は変動するらしく、何ひとつ安心できない。

過去5年の本試験基準点と私のここまでの得点比較↓

試験名総得点
★満点2020303025125
R3模試31816262519104
R3模試2161526231898
R3模試1151525151787
R2本試験101019152074
R2111016161388
R1111116161397
H30111116161391
H29111116161387
H28111116161390
下5行は過去の本試験基準点

なんかほんとに1点ずつ積んでいく感じなんだなあ。環境設備(Ⅱ)が上がらないのがくやしい。あと施工(Ⅴ)ももうちょいいきたかった!精進します!次は6/27の総合模試!うおー!

通常講義終わり!(一級建築士R3年試験まであと7週)

今日で最後の通常講義=インプット学習が終わりました。去年の10月から全26回、一度も休まなかった私えらい。来週が模試(3)でそのあとはアウトプットを3週やって直前模試をやって特別講座をやったら本試験。あと49日で本試験。長いのか短いのかよく分からない。

以下、今日学校で言われたこと抜粋。

  • 今年はコロナでみんな遊んでいないので足切り点が例年より上がるらしくて、100点超える予想もあるとかなんとか。こわ。
  • 来週からはもう予習がないので、これまで予習していた時間も復習に費やせる。ここからは点数がガンガン伸びる。
  • とはいえ先生は今調子がいい人が心配である。というのも、学校の模試で調子が良くて100点超えている人がなぜか本試験で60-70点しか取れない、という事例が毎年あるため。
  • そういう人は過去問をフィーリングで解いているので試験元の文言変更に対応できないためにそうなる。ので今調子がいい人も基本を守って丁寧に問題文を読み取ること。
  • 6月中旬までは自分の不得意なところを探して教科書をあたること。勘違いで間違えたところ、偶然当たったところ、わかったつもりのところをなくす。
  • 時事問題にアンテナを張る。昨年2月から今年3月までの時事問題。CO2消火、コロナ、モラハラ系、石綿。建設新聞とかをぱらっと流し見るだけで良い。
  • 精神力をつける=図太くなる。
  • 模試までに5科目をバランスよく回す。

正直ここ2週間勉強に身が入らなかったのですが、先週わりと仕事の貯金を作ったので、今週は気分一新で勉強に注力してガリガリとやります!模試(3)で110点とる!まず明日は4時に起きる!ので今日は9時に寝る!あと一時間しかない!

ラスパで露呈した雑さを埋める毎日(一級建築士R3年試験まであと8週)

直前期なのでラスパ(ラストスパート問題)だの直前期教材をごりごりとやっているんですが、雑に覚えているところをことごとく間違えており、なんでこんなに雑に覚えたんだ私!と過去の自分を呪っています。そしてうろ覚えのところばかりが問題に出てくる。

露呈した穴は端から埋めてはいるつもりなのですが、埋めたそばから新たな穴が開くので自転車操業もいいところです。本試験までにこんなに埋められんのか私。苦しい。うう。

ここにきて仕事が火を吹く(一級建築士R3年試験まであと9週)

連休中のこと
  • GWは2週間で68時間勉強した(通常講義時間を除く)。正月休みよりはがんばった。
  • 結論→40代には100時間など無理。1日10時間も無理。
  • 世の中には1日14時間とか勉強している人がいるが、そういうのは若者のすることである。中年は無理するとあとで反動が来るから無理してはいけない。
  • 中年が休日に長時間楽に勉強するには、ポモドーロテクニックが有効。25分勉強して5分休むのを繰り返すやつ。これだと頑張らなくても1日8時間くらい余裕で勉強できる。
  • ポモドーロのタイマーは「集中」というアプリがよい。ものすごく感じがよくて無駄がないデザイン。
  • ポモドーロの休憩中にはストレッチとかヨガとかをすると調子がよいので、机の横にヨガマットを広げておくとよい。
連休明けのこと
  • ここにきて仕事ががちがちに詰め込まれてしまい、夏休み前まで地獄のようなスケジュールになった。学科の試験と完全にかぶる。なんなら製図の試験にもかぶりそうで笑うしかない。辛い時には笑っておけばいいんですよって前に先生が言ってた。
  • とはいえ私は試験が終わるまでは1分たりとも残業しないと決めているので、そのかわり8時間は脇目も振らずに労働しているのですが、そうして朝から晩まで脳を使っているせいか、今週はものすごく疲れているし朝にぜんぜん早起きできなかった。よろしくない。
  • 実は模試2の復習とGW宿題も中途半端にやりかけで残っている。よろしくない。
  • そのうえ通常の宿題の直前期教材(ラスパ)が難しくて間違えてばかりで心が折れそう。こんなんで今年受かる気でいるのか。あと2か月だぞ。
  • という具合に朝から晩まで脳のスラックが足りていないし眠いし疲れたしなんかほんとにこんなんで今年受かるのかなあというような後ろ向きなことばかり考えてしまう。
  • あるいは、今年どこが本試験に出るのか教えてくれないかなあとかそんな夢みたいなことばかり考えてしまう。
  • 勉強も仕事も目の前にあるものをひとつづつ片していくしかないので、神経を壊さない程度にものすごくがんばります。これを乗り越えたら人間として一皮剥ける気がする。

燃え尽きている場合ではないGW(一級建築士R3年試験まであと10週)

GWです!11連休の4日目です!今日は日曜なのでGWとは関係なく普通に授業の日でした。もちろん模試の翌週なので学校に行ったら成績表を渡されたし、壁には地区の成績が貼り出されていました。成績表は全部でA3が8枚で、私は上から2枚目の上の方でした。今のところ地区で上位2割には入っているし、クラスでは3位でした。

とはいえまったく安心できません。なぜなら今日先生が開口一番で「我が県の学科合格者のうち我が校は50人くらいを占める。うち25人は上級クラスの人達(30人くらい)なので、残り25席をこのクラスを含めた一般クラス(100人くらい)で奪い合うことになる。つまり、このクラス(30人くらい)から学科に受かるのは5人くらいである」と仰ったからです。数字で言われるとえらくシビアですが、これが現実。

一級建築士の2次試験は設計製図なのですが、これの採点可能人数には上限がある(だって図面だからマークシートのように機械的に一律に採点などできない)ため、一次試験である学科の合格者数は県毎にキャパシティが決まっています。その年の学科の試験成績がどうであれ、上から何人で切られる試験なのです。椅子取りゲームです。自分が何点取ろうが、周りが自分以上に得点していたら負けるのです(ここが二級建築士とは違う)。

現状、いくら私が模試2でちょっと点が取れていたとしても、僅差のところに人がゴロゴロいるので、何一つ安心などできない。気を引き締めて明日からのゴールデン勉強ウィークを勉強に費やそうと思います!そして模試3は110点とる。