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ようやく冬休み/学校から帰ってきた後にやることメモ(一級建築士R3年試験まであと28週)

最近の私の1週間は「平日に仕事をしながら復習をして予習をして何とか宿題を全部終わらせて土曜に1週間分の食料を仕込みつつテスト勉強だの予習だのをして日曜に学校へ行く」というものなのですが、そうやって1週間を乗り越えるとその翌日からすぐに次の1週間が始まるのでなんというかもうエンドレスに目まぐるしい感じです。そうこうしているうちに雪が降ったり道路が凍ったり年末が近づいたりと世界が畳み掛けてくるのでこの1・2週間はなんだかもう訳がわからないことになっていたのですが、どうにか一昨日に仕事を、本日学校を納めてきました。冬休みばんざい!

とはいえ年末年始の休暇日程も総合資格に掌握されてしまっているし、その名もずばり「年末年始の宿題」という宿題も出たので、冬休みも勉強三昧の予定です。冬休みの宿題なんて学校かよと思いましたが、そういえば私が通っているのは学校でした。教務の方からは「明日からの2週間で最低70時間勉強せよ」とのお達しが出ました。はい。来年度の一級建築士試験に合格したいのは私なので私は私のために言われた通りに勉強します。70時間て1日何時間…?

さて、今日は現時点における「学校から帰ってきた後にやること」のルーチンをメモっておきます。

学校から帰ってきた後にやること

もくじ
1.荷物を全部出す
2.とりあえず筆記用具をしまう
3.テキスト類をしまう
4.プリント類をしまう
5.次回の講義範囲を把握する
6.今週のやることを整理する
7.いつ何をするかを決める
8.泥のように眠る

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一級建築士を受けるというのは生活である(一級建築士R3年試験まであと30週)

肩につくくらいまで伸びていた髪を、ショートボブに切ってもらいました。髪を乾かすのに時間と手間をかける位ならその時間で過去問を解きたいと思ったからです。1級建築士を受けるというのはそういうことです。

何回か前の日記で、「一級建築士を受けるというのは、これはもう生活だと気づいた」と言うようなことを書いたと思うのですが、それから数週間を経て、やっぱりこの気づきは正しいのではないかと思っています。最近私が立てた仮説があって、それは「総合資格に通学している人が一級建築士に受かるには大切なことが2つあるのではないか。ひとつ目は

自分の生活時間の中にいかに勉強する時間を組み込むか(そしていかにやる気を出さずに勉強を始められるか)

2つ目は

学院から配布される膨大な量の資料をいかに整理整頓し続けるか

ではないだろうか」ということです。つまり、どちらもシステムの話です。この勝負、自分の生活の中に「総合資格の要求する水準の勉強」をするシステムを構築できた人が勝てるのではないだろうか。私はどちらかと言うと勉強のやり方よりも生活の回し方のほうに興味があるので、他の人たちがどういう生活で勉強しているのかを知りたいです。検索してみたいけれど、そんなことをする時間があるなら過去問を解きます。

学校から講義以外で週に25時間勉強しろと言われているのは前にも言った通りですが、最近は毎週24時間くらい勉強ができています。今日も9時から19時まで学校にいました。私がんばっているえらい。自らに投資した円を自らで回収するためにがんばっているのです。私は私の人生に投資しているのです。今週は雪が降るらしいですが、私はガリガリと勉める所存です。

いかにして心を折らずに法令集に線を引くかの研究(一級建築士R3年試験まであと31週)

我が家には第3世代のEcho Dotがいるのですが、あまりにも疲れたのでさっきそのアレクサに「アレクサ疲れたよ」と言ってみたら、「お金は貯めて疲れは溜めないのがコツですね」と言われました。ごもっとも。

ようやくなんとか法令集の線引きが終わりました。これで一息つけるかと思いきや、次なる敵は計画の建築作品と法規の法令でした。これから法令集を引きまくって1冊分覚えろと言われました。つまり線引きの終わりはスタートラインに立っただけであって、マイナスがゼロになっただけで、スタートすらしていなかったということです。ついでに古今東西の建築作品およそ460件も覚えろと言われました。先は長い。

私が今回の法令集の線引きで会得した、なるべく楽に心折れずに線を引く方法をメモっておきます。なお、線引きのお作法は総合資格流の赤青2色のやつです。

なるべく楽に心折れずに法令集に線を引く方法

もくじ
【用意するもの】
【やり方】
 1.作戦を立てる
 2.お道具を設置する
 3.ひたすら線を引く
 4.進捗を確認する

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試験に受かるためにお弁当を変えました(一級建築士R3年試験まであと32週)

先週は祝日にガリ勉した結果、授業以外で32時間勉強しました。眠いです。起きている間は朝から晩まで布団のことを考えています。

さて、最近はとにかく勉強と仕事で日常が手一杯なので、他のことはなるべく何も考えずに楽に回るようにしたい。と思って思いつくことを片っ端から試しています。例えば昼休みの弁当はこんな具合に変えました。

  • ビフォー:2段の弁当箱にアルミカップを使って見栄えや色どりをそれなりに気にしつつに詰める。これを休憩コーナーでレンチンしてから会議室で同僚とおしゃべりしつつ食べる。食べ終わったら給湯室で弁当箱を洗う。
  • アフター:ジップロックにラップを敷いて複数のおかずを無造作に重ねてご飯はラップ。これを昼休みのチャイムと同時に自席で一人で教科書を読みながら、もそもそと食べる。食後はラップを捨てるだけ。

これにより、詰める時間を3分→1分に短縮、レンジ1分(&レンジ使用中の場合の待ち時間)・自席から会議室への移動時間2分(&会議室が使用中の場合の待ち時間)・弁当箱を洗う時間5分(&他の人が給湯室を使っていた場合の待ち時間)を削減。トータル10分程度を捻出しました。その代わりに同僚との憩いのランチタイムや、弁当の詰め方による人としての尊厳(=弁当感が消えてエサ感が増した気がする)を若干失いました。しょうがない。

こういう地味な積み重ねでじわりじわりと時間を捻出してコツコツと勉強を積み重ねて得点も積み重ねて来年の7月11日(予定)の20時頃に勝利の雄叫びを上げたい。という意地だけで生きています。学科は3万人が受けて6千人(上位20%)が合格するわけですが、私はその上位20%に入るので、そのために今がんばっているのです。そしてこれはあくまでも実益を兼ねた趣味の資格取得であり、私はやりたくてこれをやっている。やると決めたのでやり抜きます。うん。まずは法令集に線を引く。ねむい。