直前期突入したみたいです(一級建築士R3年試験まであと15週)

今日も日曜なので学校に行ってきたんですが、模試の翌週なので学校に行ったら受付で成績表を渡されたし、壁にはエリア順位表が貼ってありました。私はエリア134位でクラス順位7位でした。リストが8枚あるうちの3枚目の真ん中あたり。半分よりは上だったということか。まあどのみち私の模試1の得点では足切られるので、勉強するしかない状況は変わりません。

で、学校側も模試が終わって完全に直前期シフトに入ったらしくて、講義前には朝練が追加されたし、講義後には勉強会が追加されまして、全部参加したら9時から9時半までかかりました。学校滞在時間12時間半。たしかにものすごく勉強はできるんだけれども、明日から普通に仕事なのに大丈夫なのか私。の体力。これあと3ヶ月続くの?まじかよ。なんて世界なんだ一級建築士受験業界。まじかよ。

なんかもう生活の全てが勉強に置き換わりつつあります。楽しくなってきたぜ。

模試(1)は87点でした微妙(一級建築士R3年試験まであと16週)

模試(1)は125点中87点という結果でした。正答率69%、微妙!正直もうちょい取れると思っていたけど、本試験レベルは甘くないし、私の脳は足りていないということが分かりました。全体的には履修範囲はそこそこ取れているけど、未履修範囲がぼろぼろという結果。さもありなん。

ともあれここで一喜一憂している場合ではないので、この結果を受け止めて次はどうするかを考えるわけです。7/11の本試験では110点(=正答率88%)を目指すのは変わらないんですが、次の目標である4/25の模試(2)では現実的な目標として正答率75%(=94点)を目指すことにしました。そうすると、94点までには7点足りないので、どうやってここを埋めるかということになります。私が考えた作戦はこうです。

  • 模試までの通常授業4週を普通にがんばる。
  • 全体的に語彙が足りていないので、風呂で用語集を読む。
  • Ⅳが足切り点以下なので補強する。とはいえ過去問を熱心に回す余裕はないので、最低限デジトレくらいは○×を理解できるようにする。
  • Ⅲは得点源になりそうなので、未履修範囲の過去問を1周回して法令集を作る。

とりあえずこれで4/25までやってみます。


なお、過去5年の本試験基準点と私の得点を比べてみるとこうなる。

試験名総得点
R3模試1151525151787
R2本試験101019152074
R2111016161388
R1111116161397
H30111116161391
H29111116161387
H28111116161390
上2行が私の得点実績値、下5行は本試験基準点

今回の模試(1)とR2本試験基準点を比べると、「構造&総得点で足切りにより不合格、構造をあと1点とれば受かった」という、最悪な得点だったことになります。今年の7月11日には絶対にこんな思いをしたくない。少なくとも足切り点以下を取っている場合ではない。もう4月が来るぞ。がんばれ私。落ちたくないのでやるしかない。

iPhone買った/宿題多い/法令集の作り込みの実際(一級建築士R3年試験まであと17週)

昨年9月に総合資格へ通学を始めてからこっち、一級建築士になるために日常生活のあらゆることを可能な限り先延ばしにしているのですが(例:年賀状の整理、あつ森の開封)、しかし今日、先延ばしにしていたiPhoneを!買いました!ようやく!とうとう!

本当は去年の9月には買うつもりでいたのですが、時間と脳の余裕がひとつもなくて腰が上がらず、気づいたら7ヶ月もたってしまっていました。そうしたら、2017年正月から使っている私のiPhone7は一度交換したバッテリーもいよいよ瀕死になってきてしまったので、さっき学校から帰ってきた勢いでiPhone12 Proを買いました。ついでに2018年3月から使ってきた私のApple Watch Series 3も空き容量不足でアップデートできなくなりつつあったので、Series 6も買ってやりました。いやーがんばった私えらい(ネットショッピングしただけです)。

なんか総合資格に大枚をはたいてからというもの、十万単位の買い物に躊躇がなくなってしまっています。総合資格に比べたら安いじゃんと思ってしまう。これは良いことなのかどうなのか。まあ働いてるしいいか。


さて、本試験まではあと17週だし、模試(1)は来週末です。今日学校に行ったらあらゆる学校関係者から今週はフルMAXでやれと畳み掛けられたので、今週はフルMAXでやります。

つーか先週だって私はフルMAXに32時間も勉強したのですが、それでも宿題が終わらないのです。いったいどうなっているんだ。なんかこのところ宿題の量が多すぎるんじゃなかろうか。と思ったので毎週普通に出てる宿題を数えてみました。

  1. 当日講義の演テ確認問題
  2. 当日講義の復習テスト
  3. 当日講義の問題集
  4. 1回前のトライアルテスト
  5. 2回前のトライアルテスト
  6. 3回前のトライアルテスト
  7. 次回講義の予習ワーク
  8. 次回講義のプレテスト
  9. 次回講義の問題集
  10. 次回定着度対策問題
  11. 構造ドリル

あらためて見ると結構な数だな!最初は1、2、4〜8だけだったのが、いつの間にか熱心な教務の方の情によってしれっと3と9〜11が追加されてこんなことになっています。このほかに問題集をやれと言われているのですが正直手が回っていません。でも模試(1)で110点とりたいので今週はフルMAXでいきます。大変なのは私だけではない。全国の3万人の上位6千人に入らないと勝てないので、そのためには目の前にあるひとつひとつを愚直にこなし続けるしかない。一級建築士は競争試験。はい。


今日の講義も法規でしたので、法令集の線引きのビフォーアフターをのせておきます。

  1. 初期状態(11月頃にアンダーラインの引き方見本の通りに線引きした状態)→0.35㎜のフリクションを使用。
  2. 自宅予習後→0.7㎜のフリクションを使用。
  3. 講義後→フリクション蛍光ペンを使用。

他の運用上の工夫として、法規はいかに早く法令集を開くかが勝負なので、探しやすくするために見出しに条文番号の付箋を足しています。あと、目次にマーカーしたり、表2に法令を読むための文法などのメモを貼って剥がせるノリで貼ったりしています。

模試(1)で110点を取るぞ/勉強道具棚の変化(一級建築士R3年試験まであと18週)

先週は法規で来週も法規で、再来週はいよいよ模試(1)です。楽しくなってまいりました。相変わらず4時から勉強して通勤中もデジトレを聞いています。最近は起床してから就床するまで主に勉強していて、隙間に家事と生活と仕事をしている感じです。会社にも勉強をしに行っている気分になっている。どうにかして模試(1)で125点中110点をとる、という意地だけで生きています。

さて、私にはこの勉強を始める以前から追っかけているコンテンツが2つあります。しかし勉強内容が詰め込まれるのに伴って脳内が圧迫されていき、フィクションを楽しむ余裕がなくなったので、昨年12月からは本編の消化は諦めました。それで新規情報だけチェックして入手して「試験が終わったら見る山」に積む、ということだけしていました。しかしここにきて2つとも公式の供給が潤沢になってくれてしまい、嬉しいんですけどもそろそろ我が脳は山に積むことすらままならなくなりつつあります。日程チェックが追いつかなくてそろそろ買い逃しとかしそう。いや、コンテンツが動いてくれることは嬉しいんですけどね!一級建築士受験生の3月ってこんな感じなんだな。


我が脳の空き容量も順調に減りつつありますが、我が勉強道具を入れている棚も空き容量が圧迫されつつあります。過去の写真があったので比較して載せておきます。7月までにさらにどうなるのか楽しみです。

2020年11月時点

講義を5回受けたあたり。最下段には去年R2年度に受けて落ちた時に使っていた縁起の悪い教材が入っている。棚の使い方については前に書きました。

2020年12月時点

講義回数を重ね、2段目が圧迫されてきたので、R2教材を別に移して、中段左にあったファイルボックスを下段に移しました。

2021年3月時点

講義回数が増えるにつれて講義資料が増えるので、中段にあったトレトレを下段に移しました。あと上段真ん中の、ノート(というかルーズリーフバインダー)を1冊→3冊に増やした。そろそろだいぶ隙間がなくなってきた。ずいぶん授業受けてきたな。

試験日程が出たぞ(一級建築士R3年試験まであと19週)

3月なので、一級建築士試験の大臣指定試験機関である公益財団法人建築技術教育普及センターさまから、令和3年度の一級建築士試験日程が公開されました。

  • 一級&二級試験日程公開 3/1
  • 一級&二級受験要領公開 3月上旬
  • 一級&二級出願 4/1〜4/15
  • 二級製図の課題発表 6/9
  • 二級受験票発行 6/18
  • 一級受験票発行 6/25
  • 一級学科の試験 7/11
  • 一級製図の課題発表 7/21
  • 一級学科の合否発表 9/7
  • 二級製図の試験 9/12
  • 一級製図の試験 10/10
  • 二級製図の合否発表 12/2
  • 一級製図の合否発表 12/24

手数料

  • 一級 17000円
  • 二級 18500円

えっ二級の方が高いんかい?なんでやねん。と思って試験結果データを見てみました。

R2学科受験者数/製図合格者数(総合合格率)出典はセンターのホームページ

  • 一級 30409人/3796人(10.6%)
  • 二級 18258人/5979人(26.4%)

一級の方が二級より受験者数が倍なんですね!だから安いのか!二級に比べて一級の合格率えぐくないですかね。

ついでに私が今持ってる建築設備士も調べてみました。

  • 手数料 36300円
  • 受験者数 2526人/379人(13.5%)

いや、少ないにも程があるだろう。一級建築士の10分の1しかいないのか。だから建築設備士は受験料とか参考書とかあらゆる費用が高いのかー。今にして知ったこの事実。こんなマイナー資格よく取ったな私。

それにしても、私がセンターさまの試験を受けるのもこれで4年目です。建築設備士(H30)、二級建築士(H31=R1)、一級建築士(去年R2)、一級建築士(今年R3)。建築設備士以降2年連続で落ちてばかりです。今年こそ受かる。ので勉強します。ふー。