一級建築士を受けるというのは生活である(一級建築士R3年試験まであと30週)

肩につくくらいまで伸びていた髪を、ショートボブに切ってもらいました。髪を乾かすのに時間と手間をかける位ならその時間で過去問を解きたいと思ったからです。1級建築士を受けるというのはそういうことです。

何回か前の日記で、「一級建築士を受けるというのは、これはもう生活だと気づいた」と言うようなことを書いたと思うのですが、それから数週間を経て、やっぱりこの気づきは正しいのではないかと思っています。最近私が立てた仮説があって、それは「総合資格に通学している人が一級建築士に受かるには大切なことが2つあるのではないか。ひとつ目は

自分の生活時間の中にいかに勉強する時間を組み込むか(そしていかにやる気を出さずに勉強を始められるか)

2つ目は

学院から配布される膨大な量の資料をいかに整理整頓し続けるか

ではないだろうか」ということです。つまり、どちらもシステムの話です。この勝負、自分の生活の中に「総合資格の要求する水準の勉強」をするシステムを構築できた人が勝てるのではないだろうか。私はどちらかと言うと勉強のやり方よりも生活の回し方のほうに興味があるので、他の人たちがどういう生活で勉強しているのかを知りたいです。検索してみたいけれど、そんなことをする時間があるなら過去問を解きます。

学校から講義以外で週に25時間勉強しろと言われているのは前にも言った通りですが、最近は毎週24時間くらい勉強ができています。今日も9時から19時まで学校にいました。私がんばっているえらい。自らに投資した円を自らで回収するためにがんばっているのです。私は私の人生に投資しているのです。今週は雪が降るらしいですが、私はガリガリと勉める所存です。

投稿者:

たかは志

建築設備士・一級建築士ブロガーで、サブコンのCADの人です。好きなダクトは給気ダクト。 一級建築士の戦績はR2学科独学74点不合格→2020秋から総合資格に通学→R3学科97点でそのまま製図ストレート合格しました。 ストレングスファインダーのトップ5は学習欲、収集心、責任感、内省、親密性です。よろしくお願いします。