【二級管工事】一次検定受かりました

今年はまだ梅雨も開けてないのに暑さがすでに真夏並みなんですけどどうなってるんですかね。私のアパートはRC造の最上階なので起きると普通に室温が34℃だとかになっていてぎょっとします。これがコンクリートの熱容量か。こないだ読んだ本によると、いまの地球は間氷期であって億年単位では氷河期に向かっていると書いてあったんですけど、いつ来るんだ氷河期。待ち遠しい。


さて、自己採点で知ってはいましたが、二級管工事のR6前期一次検定の合格通知が来ました。

自己採点で知ってても合格通知は嬉しい。

ので、11月の二次検定を旧資格で受験すべく、出願書類を準備しています。二次は学歴とか職歴審査があるので紙でそこそこの書類を用意せねばならず、わりと面倒くさいです。がんばります。

二次は申込書類を購入するタイプの出願方法でした。

あと、9月の一級管工事の一次検定の勉強もしてるんですけど、なんか一次はおおむね二級と変わり映えしない感じであんまり楽しくないです。仕方がないのでこちらも頑張ります。

【二級管工事】2024年前期の一次試験を受けたので勉強方法とかをまとめておきます

先日の日曜日に、二級管工事のR6年前期日程の一次試験を受けてきました。合格発表は来月なんですけど、試験翌日に公開された正答肢を元に自己採点してみたら規定の6割どころか9.5割取れていたみたいなのでたぶん受かったと思います。せっかくなので顛末を記録しておきます。

もくじ
1.受験時の知識レベル
2.試験の内容
3.スケジュールと費用
4.教材と勉強方法

1.受験時の知識レベル

受験時(2024年6月)には以下の資格を所持していました。

  • 消防設備士甲種1類[2017年合格、以下括弧内同じ] 
  • 空調衛生工学会設備士(空調・衛生)[2017]
  • 建築設備士[2018]
  • 消防設備士甲種2類[2019]
  • 二級建築士[2021]
  • 一級建築士[2021]
  • 消防設備士甲種3類[2023]

今回の二級管工事(一次)の出題範囲はこれまでの資格で勉強した内容とかぶっているため、初見の問題はほとんどありませんでした。つまり、私にとってはものすごく簡単でした。赤子の手を捻るとはこういうことを言うんだろうな というのが正直な感想です。

2.試験の内容

二級管工事(二管)というのは正式には、「2級管工事施工管理技術検定」という試験です。「施工管理の技術の検定」ですから、要するに建設現場の現場監督のための資格です。試験には第一次検定と第二次検定があって、二次に受かると「2級管工事施工管理技士」になれます。そうすると、建設会社が一般建設業の許可を受ける際に必要な「営業所ごとに配置する専任の技術者」や「建設工事における主任技術者」になれます。

続きを読む 【二級管工事】2024年前期の一次試験を受けたので勉強方法とかをまとめておきます

【消防設備士甲種3類】合格したので所感まとめその2:勉強方法関係

令和6年明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!

なんか日常に明け暮れていたらこのブログの存在をすっかり忘れていたのですが、試験関係のいろいろが溜まってきたので帰ってきました。昨年(2023年)秋以降に受かったり落ちたりしたのは、①三冷凍、②応急危険度判定士、③建築士更新講習 です。気が向いたらブログに書きます。

そして今年(2024年)の予定は、④2級管工事一次(6月)、⑤1級管工事一次(9月)、⑥消防設備士更新講習(10月)、⑦2級管工事二次(11月)、⑧BIM利用技術者2級(秋以降?) です。このうち自分から受けたいのは⑧だけで、④~⑦は外部の強制力の結果です。本当は管工事なんて受けたくないんですけど致し方ない。ので最近は⑤に向けてぼちぼちと勉強しています。

というわけで、これは消防設備士甲種3類に一度落ちて二度目でやっと受かった所感をまとめたメモの、二つ目です。一つ目はこちら

目次
5.本試験当日のこと
6.同じ都道府県で2回連続受験してみての出題傾向分析
7.使った参考書
8.勉強方法と暗記のポイント

 ───以下、別記事───
 1.受験時の知識レベル
 2.受験の動機
 3.得点の分析
 4.全体的なスケジュールと費用


5.本試験当日のこと

続きを読む 【消防設備士甲種3類】合格したので所感まとめその2:勉強方法関係

【消防設備士甲種3類】2度目の受験で合格しました!ので所感をまとめておきます、その1:得点とスケジュール関係

消防設備士甲3、フライング発表に若干踊らされましたけれども、合格通知が来たのでちゃんと受かってました!そして結果公示日がしれっと8月8日になってやがるぜ。発表予定日は予定でしかなかったということですね。

合格通知

結局、今回の3類は46人受けて通ったのは4人、合格率8.6%だったみたいです。前回の3%よりはマシになったけど、そこそこ狭い門だった。とりあえず終わったのでいつものように試験についてメモしてみたんですけど、なんか無駄に長くなったので今回は記事を二つに分けます。これは一つ目。

目次
1.受験時の知識レベル
2.受験の動機
3.得点の分析
4.全体的なスケジュールと費用

 ───以下、別記事───
 5.本試験当日のこと
 6.使った参考書
 7.勉強方法
 8.3類の暗記ポイント

1.受験時の知識レベル

受験時(2023年7月)には以下の資格を所持していました。消防設備士は1→2類の順に受けてきて今回が3つ目です。

  • 消防設備士甲種1類[2017年合格、以下括弧内同じ] 
  • 消防設備士甲種2類[2019]
  • 空調衛生工学会設備士(空調、衛生)[2017]
  • 建築設備士[2018]
  • 一級建築士[2021]
  • 二級建築士[2021]

2.受験の動機

続きを読む 【消防設備士甲種3類】2度目の受験で合格しました!ので所感をまとめておきます、その1:得点とスケジュール関係

消防設備士試験における合格発表日のガバガバさは一体なんなのか

7月に2度目の受験をしてきた消防設備士甲種3類の合格発表が2日後に迫ってきたので「予行演習でもしとくかー」と思って今日の昼にサイトを見てきたらなんと既に番号が掲載されていたんですけど、なんなの。この試験における合格発表日ってどういう概念なの。受験者としてはびっくりするからやめてほしい。昨日の昼に見た時は何もなかったから、昨日の午後から今日の午前の間に掲載されたっぽい。

そういえば前回も発表前日に見に行ったら既に載ってたし、どうやら我が都道府県における消防設備士の合格発表は発表予定日の2日前に行われるらしいということか。びっくりするからやめてほしい。

まあ試験案内をよく見ると「合格発表予定日」とあるので予定が変わるということはあり得なくはないんだろうけど、でもこんなに堂々と載ってたら10日に発表されると思うわけで、それが8日に発表されたらびっくりもしますよ。

そして肝心の私の番号はあったんですけど、フライング発表のおかげでいまいち信じられません。ので大人しく結果通知書ハガキを待ちます。夏休み前だし合格通知来てほしい。二連続で落ちたくない。頼む。

【一級建築士】学科試験直後の方へ

一級建築士の試験とかがあるとこのブログのアクセス数が急に増えるのでびっくりします毎度ありがとうございます。アクセスログを見たら老婆心が疼いたのでこれを書いています。みんな日曜日にわざわざあんな長い試験を受けて本当に偉い。まずはそこを誇っていただきたいです。

独学で挑んで残念だった方へ

まずは本試験お疲れさまでした。私も学科の一年めは独学敗退したクチです。来年受けるか受けないかとか、受けるなら通学するかしないかとか、いろいろ悩ましかろうと拝察します。学科の独学か通学か問題についての個人的な意見を前に日記に書いていたので、よろしければご参考になさって下さい。

どうせ長期で通学するにしても学校は9月からなので、8月まではいったん全て忘れて遊び呆けてもいいんじゃないかと思います。戦略的休養です。


試験に受かった方へ

本試験お疲れさまでした、合格おめでとうございます。そしてご愁傷様です。そこは地獄の入り口なんですけど、まだ実感はお持ちではないですかね。これは予言なんですが、みなさんが次に心からの安寧を味わえるのは、最短でも製図の合格発表日です。つまり年末です。今は7月末の夏真っ盛りですが、冗談でなくこの先は年末まで心休まる日は来ません。それが一級建築士の製図試験です。こんな世界に足を踏み入れてしまうなんて本当にご愁傷様です。

そしてこれから始まる地獄の中で、学科試験後の一週間だけがみなさんにとって唯一の休息地点です。なので今週はなるべく体と脳を休めてください。学科でボロボロになった身体をこのタイミングで回復させておくのが、製図で生き残るコツです。戦略的休養です。

というわけで、受験後の一週間のうちにやっておくといいのはこの辺りです。

  • 学科の勉強道具を片付ける。
  • 製図道具を揃える。
  • 休息する。
  • 開講前に出た宿題をする。

あと、前にこういうのを書いていたのでよろしければご参考になさって下さい。


なんかいろいろ地獄だとか怖いことを書いてしまいましたが、製図は辛いぶんだけ得るものも大きいです。やる価値はあります。がんばって勝ち取ってください。私はみなさんを尊敬するし応援します。

以上、老婆心でした。

筋トレについて

というわけで5月1日から筋トレのジムに通ってトレーナーさんのご指導のもとひたすら筋トレをしているんですが、ひと月過ぎて分かったのは、筋肉は使えば増えるということと、それと体重は別ものだということです。人体は食べたものと飲んだものでできていて、体重というのは出し入れの差分である。というのがなんとなく分かってきました。

そもそも私がなんで筋トレを始めたのかというと、家にジムのチラシが入ってきたからです。

思い返せば昨秋に転職してからこっち、仕事(というか立場)に慣れるのに必死でわりと余裕がなかったんですけど、冬に勤務地が若干変わって余裕どころか生きるだけで精一杯になりまして、それを何とかこなして春に元の場所へ戻ったら今度は仕事が新たなフェーズに突入していてどう御せばいいのかわからず、おろおろしたまま怒涛に翻弄されるばかりの日々を送っていました。結局、クアデルノというタブレットみたいな電子ペーパーを導入したらうまく回せるようになり、なんとか一息ついたのがこの4月です。クアデルノはものすごく良いメモ帳でしてそのうちクアデルノを讃える日記を書きたいんですけどまあクアデルノのことは置いといて、それで余裕が出てきた4月下旬、仕事帰りにポストを見たらチラシが入ってたんですよ。筋トレのパーソナルジムのチラシが。

私はもともと運動は苦手です。足が遅いし、体を動かすのが上手くないし好きでもないし、おかげで小中高大学と体育は大嫌いでした。中学では内申点目当てで(文化部より運動部が良いと聞いたので)ソフトボール部(私の母校で一番ちょろい運動部)に入っていたけど、全然良い思い出がないので高校からは文化部でやり過ごしたし、社会人になってからは自発的に体を動かすことなどなかった人間です。強制されない限りは運動などしたくない。というのが生きる上での前提でした。

とはいえ、「人生100年時代の令和の世を中年として生きていくからには90歳とか100歳とかになっても生きている可能性を考慮しないといけない」ともかねがね思っており、そうなった時にどうありたいかを考えると、とりあえず健康で自活していたいという希望があります。そして人間の生物としての寿命が35歳前後ということを考えると、現時点でも生まれ持った自然の体力は目減りしているわけですから(いま私は43歳なので)、100歳まで健やかに生き延びるためのリスクヘッジとして何かしらの体力作り的な事を40代のうちに始めてみたいものであるなあ と言うようなことを頭の片隅で薄ぼんやりと考えていたのですが、それがジムのチラシをみていたら思い出されたんですよね。

それで、写真を見る限りはなんか室内もきれいそうだしスタッフの人たちは筋骨隆々だしホームページのビフォーアフター写真を見ていたら何人かはきれいに腹筋が割れていたので、なんかここに通ったら私の腹筋も割れるのかもしれないなあと思い、私の精神に余裕が出てきたこの時期にこのチラシが入ってきたのは天啓かもしれないと思った次第です。 

ので、その場で体験トレーニングを予約して、行ってみたら想像以上に楽しかったので、その場でまんまと24回コースを申し込みました。パーソナルジムだしそれなりに安くはないんですけど、総合資格に比べたら大したことないし結果もそこそこ出てるので今のところ満足しています。筋トレ楽しい。それにしても総合資格のおかげで金銭感覚がバグったままなのもなんとかしたいです。世の中の大半のことの比較対象を総合資格にしてしまうのがなんかもう、総合資格め。

というわけで、このひと月で体重は減ったり増えたりして現状あまり変わってないんですけど、体脂肪率は3%減りました。でも体重は変わらないし手足の太さも変わりないので、スペックってよくわかんねえなこれ と思っています。とりあえず仕事でなんか嫌なことを言われた時に「でもお前どうせ40kgのバーベルも上げられないんだろ、私それ持って10回スクワットできるもんねふふん」と思うと大して気にならなくなるので、それだけでも筋トレしてよかったなと思っています。24回コースは8月上旬まで続くので、それまでは筋肉を第一に考えて生きていくつもりです。筋トレ楽しいから全人類筋トレをすればいいのにと思います。