先週後半から体の調子が悪くて風邪だかインフルだかも定かでなく、寒気はするし熱は出るし上下の内臓管端からはあれやこれやの液体が噴出するし食欲は減退するしでなにもできず、ひたすら家で一人で寝ていたのですが、一人暮らしを始めて4年目にしてはじめて「ああ私このまま一人で孤独にひっそりと死ぬんだろうな、虚しい人生だな」みたいなことを思って絶望的な気持ちになりました。一人暮らしの病気、まじハンパないってよく聞くけどこういう事かーと身をもって思い知った次第です。結局、熱は1日マーライオンは2日でおさまったものの食欲だけが戻らず、肉と油は当然として魚も野菜も脂肪も砂糖もいっさい食べたくなくて3日間をお粥2杯と素うどん1杯で生き延び、週明けに医者に行ったら風邪でもインフルでもなく胃腸炎でした。病名判明による安心感か薬の効果かプラシーボかは分かりませんが、ようやく症状と食欲が回復しつつあり、ほっとしています。
そしてこの週末に消防設備士甲種二類の試験があったので一応頑張って根性で行ってきたわけですが、いかんせんお粥と素うどんしか食べていない脳ではお察しでした。製図は6割いったと思うけど、筆記がもう全然だめ。落ち込み要素満載の受験記録と敗因分析はそのうち別記事で書きます。
でもまあ落ちたかもしれないけれども一応試験は終わったので、また目の前から人参がなくなったわけですが、2月はまだ寒いし暗いのでちょっと新しいことはせずにのんびりと溜まったあれこれを片付けつつ過ごそうかと思っています。まずは普通にごはんを一食ぶんは食べられるようになりたい。
【2019/3/10追記】
消防設備士はまさかの合格でした。顛末を書きました。
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