一級建築士R3学科本試験のことのメモ

4.ドキュメント・学科試験当日

  • 4:30 起床
  • 6:00 まで最後の詰め込み学習
  • 7:50 出発
  • 8:15 会場最寄駅着、駅前の路上で総合資格の担当営業さんと合う。いつもは邪魔だとしか思っていなかったこの業者行列だけど知り合いがいると嬉しいものだと知る。よゆーよゆーとガッツポーズでカラ元気を見せておいた。よゆーなどない。
  • 8:25 会場の座席に到着。大学の階段教室、そして階段教室ならではの固定座席の長机だった。高校じゃないからマシだと思ってたけど大学にはこれがあった。すっごく座りにくい椅子で辟易する。これで終日かよ。うへー
  • 9:30 注意事項説明開始
  • 9:45 試験開始
  • 17:55 試験終了。固定座席は滅びればよい。
  • 18:25 学校に戻る。受付して指定された教室へ(後から知ったけど、模試の成績で教室が割り振られてたらしい)。自分の解答をマークして提出。まな板の上で落ち着くはずもなくモヤモヤしっぱなし。
  • 19:00 この時間には当落が出ると事前に聞いていたんだけれど、なにもアナウンスがない。席でもやもやしながら待つ(後から思えば計画があまりにもアレだったので合格基準点の設定で揉めていたのだろう)。
  • 19:45 あまりにも学校が放置してくるのでスマホで解答速報を検索したらTACがすでに最速で出していたのでチラ見する。計画が外れまくりで冷や汗が出る。あれこれ私落ちたんじゃないの?大丈夫?
  • 19:55 と顔面蒼白のところに教務の方がいらして唐突に正当番号の読み上げが開始される。丸をつける。心臓が破れそう。
  • 20:05 教務の方が受講生の名前を呼び、教室を分けられる。えっこれ名前呼ばれた方がいいの呼ばれない方がいいのどっちなの。私呼ばれてない。生きた心地がしない。
  • 20:15 教室に残った人がおめでとうだった。なんだよ先に言ってよ。まじかー。この時点で合格の実感はなくただどきどきしているだけで、想像していた合格確信後の喜び溢れる感じとは違った(ちなみに製図試験後も喜びなどないので、実際に喜べるのは製図合格発表日の12月24日までお預けであることを当時の私は知る由もない)。
  • 20:20 そのまま製図ガイダンス開始。製図がいかに製図であるかを畳みかけられる。
  • 22:15 ガイダンス終了。製図の教科書一式を渡される。受付で総合資格テンプレを買って帰る。
  • 22:45 荷物が大量で重い。こちとら4:30起きなのにこの仕打ち。新車分くらいの円を一括で払ってるんだからこのくらいサービスで自宅に送ってくれればいいのに総合資格。余計なDMや集金督促ハガキは送ってくるくせに総合資格。教材を翌日からすぐに使えるようにという優しさだよね分かってる。と呪詛を吐きつつ帰宅。泥のように眠る。明日有休とってて良かった。

5.学科試験翌日にすること

  • 試験結果を噛み締める。
  • 学科を終わらせる(本試験の自己採点、教材を整理して棚を開ける、家中の張り紙を剥がす、ブログを書く)。
  • 製図を始める準備をする(テキスト類にインデックスを貼ったり背見出しを書いたり、製図道具を出す、製図しやすいように部屋を模様替え、やることを書き出す)。

以上、学科編終わり。製図編へ続く。

投稿者:

たかは志

建築設備士・一級建築士ブロガーで、サブコンのCADの人です。好きなダクトは給気ダクト。 一級建築士の戦績はR2学科独学74点不合格→2020秋から総合資格に通学→R3学科97点でそのまま製図ストレート合格しました。 ストレングスファインダーのトップ5は学習欲、収集心、責任感、内省、親密性です。よろしくお願いします。